ごあいさつ
横浜にとんぼを育てる会のホームページ立ち上げに際しご挨拶を申し上げます。
この会の目的はトンボをシンボルに掲げて、自然環境の大切さを考え、自然との共生をめざして活動していくことです。
横浜で生まれたこの会が全国に広がり、第1回の全国トンボ市民サミットを1990年に横浜で開催し、第5回、第20回も横浜で開催し、2019年に第30回全国大会も横浜で開催することを現在準備中です。
最近の異常気候が続き異常とも言えなくなっているのは人間が地球を痛めつけ過ぎているからであって自然との共生はますます重要になってきております。とんぼも絶滅危惧種が現れるように命の維持、継承も生物は難しくなってきており我々横浜にとんぼを育てる会も如何に若い人々にその精神及び活動を継承していくかが重要で、是非お子さんやお孫さんに興味を持っていただく様皆様と協力して行きたいと考えます。
横浜にとんぼを育てる会 会長 有吉和夫
横浜にとんぼを育てる会とは
失われつつある横浜の自然を復元再生し、青少年の情操教育の一助とし、環境保全・復元のための活動を行うことを目的に、1989年から本牧市民公園内のトンボ池で活動を続けている市民活動団体です。
トンボ池の管理作業やヤゴ救出作戦や、春の田植え、秋のトンボ観察会などを、学校の先生方の協力も得て開催しています。
トンボはドコまで飛ぶかフォーラムのトンボ調査にも当初から参加しています。
活動経緯
・1989年から横浜市中区にある本牧市民公園でトンボの環境づくりを実施。現在毎月第2土曜日が定例活動日
・1990年に第1回、1994年に第5回、2009年に第20回 全国トンボ市民サミットを開催
・毎年6月にイベント「とんぼにおなり」を開催。土曜日に元町公園プールでのヤゴ救出作戦を実施、翌日本牧市民公園で、救出したヤゴの放流、春の観察会、田植え、ザリガニ釣り大会等を実施
・毎年10月に秋のトンボ観察会開催、稲刈り、ザリガニ釣大会、草バッタづくりなど
・その他、全国トンボ市民サミット、市内環境関連イベントへの参加等